2月3日は節分の日です。
おうちで恵方巻でもを食べながら家族で豆まきをするのもいいかもしれませんが、全国各地のお寺や神社では節分祭が行われています。
鬼を追い払う追儺式や豆まきなどのさまざまな行事が行われていて、中には豪華景品も当たるところもあります。
そんな節分祭に行ってみていろんな意味で福を分けてもらうのもいいかもしれませんね。
しかし、各地のお寺や神社にはそれぞれ豆まきを何回も行うところや著名人が訪れるところ、駐車場の有無など様々な特徴があります。
そんな各地の節分祭・豆まきイベントの開催情報やアクセス方法などを地域別にご紹介しています。
今回は東京都千代田区にある神田明神のご紹介です。
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神田明神節分祭の見どころや開催日時などのご案内

節分祭・豆まきの見どころ
ここ神田明神は毎年多くの著名人がゲストとして訪れるのですが、特に場所が秋葉原の近くということもあって、アキバ系のアイドルがよく来るそうです。過去にはAKB48が来たこともあるのですが、売れる前から来ていて、その後ブレイクしたということもあって、アイドルにとってもご利益がある節分祭なのかもしれないですね。
2016年はアイドル応援アプリ『CHEERZ(チアーズ)』に所属しているアイドルや物まね芸人などが来ていたようです。
行事の進行は、江戸消防記念会の鳶頭と呼ばれる昔ながらの消防のはっぴを着ている方が木遣り(きねり)という消防さながらの歌を歌うところから始まります。
赤鬼・青鬼や大国様、恵比寿様、雅楽を演奏する楽人、神職、氏子総代(氏子の中から選ばれた代表世話人)、年男代表、著名人などたくさんの方の行列が進行し、その後豆まきが行われます。
境内は豆をまくエリアと行事を見るエリアとが別々に分かれています。
また豆まきはまく人も拾う人も入れ替わり制になっていて、参加者に極力豆が拾えるように配慮されています。
まかれるものは豆だけでなく、飴やチョコレート、スナック菓子などがありますが、みかんもまかれているので、下手して顔にでもぶつかれば危ないので注意が必要ですね。
福豆にはホチキスで当たりくじが付いているものもあるので、それは景品と交換してもらえるようです。
秋葉原電気街も近いということから、家電製品が景品として提供されていたこともあるようなので行ってみる価値はありそうですね。
開催日時
2月3日14:00~16:00となっています。
当日時間ぎりぎりに行くと会場に向かう人の列が長くて、たどり着くのに30分以上かかる場合もあるので、早めに行って方がよい場所をキープできそうです。
アクセス方法や駐車場は?
専用の無料駐車場は収容台数が10台程度と少なく、渋滞もすることから、公共の交通機関を利用するのがおすすめです。交通機関ご利用の方
JR中央線及び総武線・御茶ノ水駅下車 聖橋口より徒歩5分
JR京浜東北線及び山手線・秋葉原駅下車 電気街口より徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線・御茶ノ水駅下車 聖橋口より徒歩5分
東京メトロ千代田線・新御茶ノ水駅下車 聖橋口より徒歩5分
東京メトロ銀座線・末広町駅 下車 3番出口より徒歩5分
東京メトロ日比谷線・秋葉原駅下車 2番出口 より徒歩7分
お車をご利用の方
首都高速道路都心環状線神田橋より10分
駐車場
無料の専用駐車場がありますが、収容台数は10台程度となっています。。
正面の鳥居をくぐり、随神門の右側にある脇門を通り抜けた奥の方に専用の駐車場があります。
よほど早くから行かなければ収容台数が少ないので周辺の有料駐車場をご利用することになると思います。
住所
神田明神 東京都千代田区外神田2-16-2
TEL 03-3254-0753
また、こちらの記事では各都道府県の節分祭についてまとめています。よかったら参考にしてみてください。