2月3日の節分の日におうちでのんびり過ごして豆まきをするのも楽しみですが、全国各地のお寺や神社では節分祭が行われていてかなり盛り上がるところもあります。
しかし、そんな各地のお寺や神社にも豆まきを何回も行うところや著名人が訪れるところ、駐車場があるところやないところなど様々な特徴があります。
そんな各地の節分祭・豆まきイベントの開催情報やアクセス方法などを地域別にご紹介しています。
今回は東京都千代田区にある日枝神社のご紹介です。
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日枝神社節分祭の見どころや開催日時などのご案内
立春の日の前日に行われる節分日の豆まきは邪気を払い、運気・幸福を招き入れるめでたい行事です。「山王さま」の名で親しまれている日枝神社でも毎年行われていますが、その様子をご紹介させていただきます。
日枝神社は山王鳥居という鳥居をくぐりの境内へ向けて歩いて行くのですが、結構坂道になっています。
そのため通路脇にエスカレーターがあって便利です。

節分祭・豆まきの見どころ
ここ日枝神社の節分祭の祭典は、神殿に米や酒、餅、煎り豆をお供えするところから始まります。その後、お祓いをし、祝詞を読み上げられた後に神職が参加者を読み上げます。
そして、「追儺の儀を奉仕せよ」の言葉を合図にして舞台に出て豆まきが行われます。
鬼はあっけなく逃げて、いよいよ大々的に豆まきが開始されます。
バラの豆以外にも豆袋に入った豆も飛んでくるのですが、これが結構大きく、手のひらいっぱいに収まるぐらいで50粒以上は入っています。
そして、この豆袋の中には福豆以外にも番号の書かれたくじが入っているものがあり、抽選で豪華な景品が当たるということで、まさに福を引き当てることができる人もいます。
豆まきには毎年、芸能界の著名人や人気力士などがやってきて、盛り上がります。
その追儺の儀式を行い、豆をまく福男・福女は有料ですが一般参加も申し込めば可能となっています。
開催日時
2月3日節分祭追儺式 11:30~11:50
豆まき 11:50~12:00
11:15ぐらいから一気に人が増えますが、それからでも充分間に合います。
ただ、自由にポジションを選びたければ、混む前に来るのがいいとは思いますが、あまり前過ぎても豆が頭上を通り越していくので、豆が来そうなところを確保してください。
アクセス方法や駐車場は?
交通機関ご利用の方東京メトロ千代田線・赤坂駅下車2番出口より徒歩3分
東京メトロ千代田線・国会議事堂前駅下車5番出口より徒歩5分
東京メトロ南北線及び銀座線・溜池山王駅下車7番出口より徒歩3分
東京メトロ銀座線及び丸の内線・赤坂見附駅下車11番出口より徒歩8分
お車をご利用の方
首都高速都心環状線・霞ヶ関インターより5分
駐車場
無料の専用駐車場がありますが、収容台数は100台となっています。
混雑時には周辺道路は規制がされるので注意が必要です。
住所
日枝神社 東京都千代田区永田町2-10-5
TEL 03-3581-2471
また、こちらの記事では各都道府県の節分祭についてまとめています。よかったら参考にしてみてください。