寒い冬は出かけるのもおっくうになりがち。
でも、そんな中でもイベントは行われています。
そんな冬真っ盛りの時期のイベント・節分についての案内です。
この時期、各地で節分のイベントが開催され、豆まきが行われたり、露店が出ていたりして、郷土料理などを楽しむことができます。
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今回は山梨県甲府市で行われる柳町大神宮節分祭についてご紹介したいと思います。
横近習町・柳町大神宮節分祭の開催場所・時間などのご案内
2月3日の節分となると各地で節分祭が行われていますが、こちらの山梨県の甲府でも盆地に春の訪れを告げるお祭りとして、古くから「大神(だいじん)さん」
と呼ばれるお祭りが開催されています。
お祭りの見どころ
横近習(よこきんじゅ)町大神宮と
柳町大神宮
という2つの神宮があり、それぞれ豆まきが行われ、
商売繁盛や家内安全などの祈願を行う人であふれかえっています。
また、その2つの神宮をつなぐ沿道付近では、80ほどの露店も出ています。
露店ではダルマや熊手などの縁起物、そのほかに隠れた人気となっている
「がらがら」
と呼ばれるお菓子や切り山椒、飴などが売られています。
そのほか、楽しめるイベントとしては豆をまかれて追い出された
赤鬼や青鬼が市内に繰り出していて、
その形相が恐ろしくて、子供たちであればマジ泣きしてしまいそうです。
開催場所・アクセス
場所は横近習町大神宮が山梨県甲府市中央2丁目
柳町大神宮が山梨県甲府市中央4丁目
となっています。
アクセスは
電車でお越しの方はJR甲府駅南口より徒歩10分
車でお越しの方は中央道甲府昭和ICより15分
となっています。
注意点としては、特に当日、車で来られる方は沿道の
遊亀通りや銀座通り付近
は歩行者天国となり、周辺道路が交通規制されるのでご注意ください。
開催時間は?
2月3日の午後6時~午後8時30分頃までとなっていて午後6時から神事が行われ、午後6時30分頃から豆まきが開始されます。
その後、午後8時30分まで15~20分間隔で豆まきが行われます。
また、露店に関しては、交通規制のかかる午後3時~11時の間でぼちぼち出始めるので、こちらは早くから利用できます。
駐車場は?
駐車場は大神宮祭専用の駐車場があるわけではないので、付近の時間貸し駐車場に止めることになります。時間貸し駐車場は付近に20を超えるほど数多くありますが、当日は近いところほど混みあうと思われるので早めの対応を心掛けたいですね。
さいごに
警察やお祭りの実行委員会からドローンの飛行は禁止の案内が出ています。また、周辺道路の規制なども守り、お互いが節度ある行動をし、
お祭りを楽しみたいですね。
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