河口湖の湖畔沿いには様々なショップやレストランがあり、しゃれた雰囲気のところやおいしいレストランなどがありますが、今回は湖畔から少し離れたところにある去年オープンしたばかりで評判のベーカリー&カフェESOLAというパン屋さんに行ってきました。
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お店の特徴
特徴的なのは建物の外観で、自然に囲まれた穏やかな雰囲気の中にかわいくメルヘンチックな造りになっています。店内は基本的にはパンが販売されているのですが、イートインのカフェスペースがあり、買ったパンをその場で食べられるようになっています。そのうえ、そのカフェスペースには大きな窓があり、富士山を眺めながらゆったりとくつろぐことができます。
また、外にはテラス席もあるので、温かい時期には外で食べるのが開放的で気持ちよさそうです。

パンがおいしい2つの理由
この店の特徴としてはパンフレットを見てみると、富士山の溶岩石を使用した窯で焼いているようです。店内からは焼いている様子は見えないようになっているのですがどんな感じの窯なのか見てみたいですね。で、溶岩石を使った窯で焼くとどのような効果があるのかというと、パンフレットにはその遠赤外線効果により、短時間で焼き上げることができて、外はパリパリ、中はモチモチというのが特徴のようです。
そのため時間が経っても水分が抜けにくく、モッチモチの食感が続くのだそうです。
はっきり言ってパンの場合、焼き立てであればどんなパンであってもおいしいのですが、時間が経つとどうしても味が落ちてしまいますよね。それを水分が抜けにくくすることによって味が保てるということなんですね。
確かに次の日に食べてもおいしかったのですが、こんなところにその秘訣があったのですね。
また、もう一つの特徴としては、自家製酵母を使って80種類ものパンとサンドイッチを作っているそうです。さらに驚きなことにカレーやピザソース、カスタードクリーム、ピザに使う具材に至るまでのほとんどの材料も自家製のものを使用しているようです。

営業時間
ベーカリー8:00~18:00(パンがなくなり次第終了)
カフェ
8:00~16:00(ラストオーダー15:00)
定休日は火曜日で祝日の場合は次の日の平日となっているようです。
アクセス
東京方面からは河口湖インターチェンジを降りると、富士パノラマライン(国道139号線)に出るので右折し、河口湖・鳴沢方面に向かいます。途中右折すると河口湖方面へ向かう十字路(東恋路の交差点)がありますが、そのまま富士パノラマライン(139号線)を直進して鳴沢村方面へ向かいます。
そこから1㎞ほど進むと右側にフォレストモール富士河口湖というショッピングセンターが見えてくるので、そこの交差点を右折します。
700mほど進んだところに交差点がにありますが現在は工事中で直進方向がガードレールで通行できないようになっていて三叉路のようになっているのでそこを左折したところにあります。
駐車場
店の前で6~7台ほど止められるような感じになっています。(ただ周りにスペースがかなりあるので何台でも止めれそう)[ad#co-1]