いよいよ上海三大エリアの最後である豫園のご紹介になります。

ちなみにそのほかの上海旅行に関する記事はこちらにまとめているので、参考に見てみたい方はこちらになります。


エリアの概要

豫園とは明の時代の末期に造られた

江南式古典庭園

のことです。

現在では当時の半分の規模になったようですが、上海の代表的観光スポットになっています。

 

庭園の周辺には明や清の時代の中国の賑やかな感じをイメージさせる

豫園商城

と呼ばれる観光スポットや

上海老街

と呼ばれる商店街が広がり、

小籠包五香豆

といった名物グルメから伝統工芸品のショッピングまで楽しむことができます。

アクセス

>地下鉄10号線豫園駅から徒歩5分



見どころ

優雅な古典庭園を見学

上海 豫園
太湖石

と言われる変わった形の岩や

回廊に設けられた花窓

迫力のある龍壁などの

たくさんの見どころがある明の時代の名園を歩き、

昔の趣ある中国の雰囲気を堪能することができます。
そういった観光スポットは全部で12箇所ありますが、

全部見て廻るとたっぷりと2時間はかかるので混む前にさっさと廻りたい方は

ある程度飛ばして午前中に1時間ぐらいで廻るのがよいかと思います。

南翔饅頭店の小籠包を食べる

上海 小籠包
上海で最も有名な小籠包の名店といえば豫園商城の

南翔饅頭店

です。

この店は1900年創業で、小籠包発祥の地といわれる上海郊外の

南翔鎮と呼ばれる集落に起源をもつお店で、かなり初期の頃から

小籠包を作っていた老舗中の老舗と言ってもいいかと思います。

1階はテイクアウト専門店コーナー

2階はセルフサービス式食堂

3階が2つのレストラン

となっており、各フロアで小籠包の値段や種類が異なります。

レトロ茶館で悠久の時にひたる

上海 豫園 茶店
近年では上海でも中国式の茶館はかなり数が減ってきましたが、

豫園エリアではまだまだ健在です。
その中で豫園商城のシンボル的な茶館として有名なのが

1855年に創業をした上海でも屈指の歴史を誇る

湖心亭

です。

1階席と2階席では料金が異なり、

1階の方が低価格なことから気ままにくつろぐ地元客の姿も多いようです。

2階では西湖龍井(138元)鉄観音(118元)など各地の銘茶をはじめ、

工芸花茶各種(60元)も味わうことができます。
そのほか豫園エリアの隠れ家的な茶館である

相爺府茶楼

も人気があるようです。

豫園商城南側のビル内にある茶館兼上海料理店で

店内は明や清の時代をイメージしたレトロな空間が広がります。

福建省を拠点にする茶葉販売業者が経営しており、お茶の質、種類とも折り紙付きです。

中国らしいお土産を探す

上海商城や上海老街では、

精巧な切り絵や色柄豊富な扇子といった伝統工芸品

や茶葉、菓子など中国らしいお土産が売っています。
豫園入り口から徒歩1分のところにある

上海五香豆商店

では古くからお酒のおつまみや茶菓子として愛されてきた伝統の豆菓子である

五香豆

を売っているのですが、中でも独特の香辛料でソラマメを炒った

『城隍廟』ブランドの五香豆

が有名で、お土産にまとめ買いする人も多いようです。